「the☆三角関係〜ルフィ姫と王子達〜」
昔々、ある所に姫が船長という変わった海賊船がおりました・・・
その船には2人の王子様と、メイド2人、執事と医者が乗っておりました。
いつもその船ではケンカが絶えません。今日も2人の王子がルフィ姫を賭けて、熱き戦いを
繰り広げます・・・!!
サン「テメェやんのかコラァ!!!」
ゾロ「おお!望むところだ!!!」
ナミ「やめなさいよ!!2人とも!!」
ゾロ「ンだよメイドのクセに!!」
ナミ「メイドを馬鹿にするわけ?!」
ビビ「あ・・・あの・・・」
ゾロ「あァ?!」
ビビ「(ビクッ!)え・・・えと・・・毛布はどちらで・・・」
ナミ「あぁ、アナタ新人だものね。毛布はあっちよ。・・・でもなんで毛布?」
ビビ「姫がお休みになられたようなので・・・」
サン「何ィ?!」
ゾロ「オレがいく!!!」
サン「あァ?!テメェはそこらへんで寝てろ!!!」
ビビ「いや・・でもここはメイドの私が・・・」
サン「いいんですよvオレが好きでやってるんだからvv」
ビビ「はぁ・・・(笑った顔も素敵だわ・・・・私もお姫様だったらこんな風に大切にしてもらえるのかなぁ・・・)」
真性の姫であるビビが言ってはおしまいである。(ちびまるこちゃんのナレーション風に)
ルフィ「んーーーーーーー・・・よく寝た〜〜」
ゾロ「あれ?姫っ!もう起きたのか・・・(チッ、寝込みを襲おうとしたのに・・・)」
何か心の声が聞こえたけど、気のせいです。
サン「もっと寝ててもよろしいんですよ〜〜vvv」
ルフィ「いや、でもハラ減ったから。」
サン「あっ!それなら何か作りますよ!!何がいいですか??」
ルフィ「肉!!!」
サン「承知しました〜〜〜〜ぁvvvv」
ゾロ「姫!少しいいですか?」
ルフィ「ん?いいぞ。」
ゾロ「姫の特等席に一緒に座りたいのですが・・・」
ルフィ「おお!いいぞ!でも2人で乗れるかなぁ・・・?」
ゾロ「心配ご無用!!くっつけばなんのことはありません!!(どーん)」
ルフィ「そうか!お前頭いいなーv(どどーん)」
ゾロ「はっ光栄です!!」
ルフィ「よいしょっと。」
ゾロ「落ちないように気をつけてくださいね!」
ルフィ「おーーーー!」
ゾロ(あーーーーvvこの抱き心地!!作戦成功!!)
サン「姫〜〜〜〜〜肉焼けましたよ〜〜〜〜vvvv」
ルフィ「おお!!今行く!!」
ゾロ「何ィィ!!!??」
ルフィ「うまそーーーvvサンジありがとなっvvv(極上の微笑み)」
サン「(クラッ)光栄の極みでございます!姫!!」
ゾロ「なんでいちいちテメェは邪魔すんだよ!!!」
サン「メシも掃除も洗濯もできねぇお前にいわれたかないね!!」
ゾロ「オレは王子だから何もしなくてもいいんだ!!大体、テメェがそんなことできる自体がおかしいんだよ!!!」
サン「へっ!そんなこともできないなんて、結婚したって役立たずなんだよ!!」
ゾロ「何をーーーーー?!(怒)」
サン「じゃぁお前はオレに何か勝ってるものはあんのか?!」
ゾロ「オレはお前より強い。(どーん)」
サン「何ィ?!お前がこのオレよりも強いだと?!ハッ!笑わしてくれる!!」
ゾロ「よし、なんなら勝負するか?」
サン「おぉ!!やってやろうじゃねぇか!!」
ルフィ「ケンカはやめろよ」
ゾ&サ「え??」
ルフィ「仲間同士でケンカするなよ・・・(ちょっと泣きが入る)」
ゾ&サ「ぐっ・・・」
ナミ「そうよ!!あんたらは寄ると触るとケンカするんだから!」
サン「あなたがそうおっしゃるなら、その通りにvvv」
ゾロ「浮気者・・・」
サン「あァ?!オレが心に決めたのはルフィ姫だけだ!!」
ビビ「そうなんですか・・・っ・・・(ポロっ)」
サン「え?」
ビビ「やっぱり・・・そうだとは思っていたのですけれど・・・私なんか身分が違いますし・・・っ・・・」
ウソ「さて、サンジ王子(いいにくい)はどちらを取るのでしょうか?!」
サン「?!おまえ・・・いつから見てた?!」
ウソ「最初っから。なぁ?チョッパー」
チョ「お・・・おお!!」
ルフィ「あっ!チョッパー!!!」
チョ「?!?!(ビクッ!!)」
ルフィ「あーーvやっぱりフカフカだーーvv」
チョ「・・・・・・・・殺気?!?!(サーー←血の気が引く音)」
その夜、オカルト映画でよく耳にするような叫び声が船内に響き渡ったとか渡ってないとか・・・
Fin.
えー・・・パラレルっつーかなんつーか・・・ιすいませんすいませんっっ!!こんな駄文でっ・・・!!
HP開設お祝いSSなのにこんなへちょいの贈っちゃってかなり迷惑ですよねっっ?!すいませんーーー!!
なんかワンピース劇場を拡大したようなノリになっちゃいまして・・・ιιιあははははっ(苦笑)
ではではっ!更新とかいろいろがんばって下さい!!(逃)
