『策略』

「あー、今日は疲れたってばよー」

「それくらいでヘバるなよこのドベ!」

「ムッ!なんだよその言い方はーーーー!!」

「そんなくだらないことは置いといて、」

「くだらないとはなんだーーー!!」

「今日はウチに来ないか?」

「えっ・・・・・・・・・・・・・??」

「よし!決まり。」

「ってえぇぇぇえええええええーーーーーー?!?!」


☆ ★ ☆ ★ ☆

「さて、まずは風呂にでも入ろっか。」

「ってなにさも当たり前のように『入ろっか』なんだってばよ!!」

「イヤ・・・なのか?」

「う・・・・・・・・・」

そういわれると困る。大体、サスケがこういう甘ったるい声を出して、自分が断れた試しがない。

仮に断ったとしても、後が怖くて、そんなことはできるはずもない。

そんなナルトの思いも、すべてサスケの策略なのだが・・・

「わ・・・わかったってばよ!!」

「ふっ・・・じゃぁお湯張ってくる。」

(いっ・・・今!!スッゴイ可愛かったってばよ!ちょっと!今の「ふっ・・・」って!!

どうしよう、心臓がバクバクしてきたってばよ!!)

「こっち来い、オレが脱がせてやるよ」

「こっこんくらい自分で出来るってばよ!」

「まぁ、恥かしがるな。」

「うわーー!」

スルスルと慣れた手つきでナルトを一糸まとわぬ姿にする。自分もいそいそと服を脱いだ。

浴室の中は必要最低限のものしかなく、なんとなく寂しい感じがした。

「2人で丁度だな」

「・・・どうでもいいけど・・・この体勢・・・ナニ?(///)」

そう、サスケがナルトを後ろから抱き込むような体勢なのだ。向かい合って入っても

何の色気もないだろう。

「・・・っ?!ちょっ・・・サスケ!!」

イキナリ首筋にキスを落とすサスケにナルトは戸惑う。

あちこちにされるが、ときどき、軽い電流が走るような甘い痛みが走る。

痛みのあとには白い肌に映える赤い痕が残る。

「んっ・・・ふぅ・・・・・・・・ぁ・・・・・」

両肩を掴んでいたサスケは、左手をナルトの胸の小さな突起へとのばしていく。

「あっ・・・やっ・・・んっ・・・・・・」

「可愛いぜナルト・・・」

耳元でささやかれ、赤くなった頬が、余計に赤くなる。

のばされた手の方は、ピンク色のキレイな突起を、つぶしたり、爪を立てたりして序々に刺激を

加えていく。

「んっ・・・はぁっ・・・・・・・あんっ・・・・・」

ススス・・・と左手をナルトの中心部へと差し伸ばす。

「あっ・・・・・・」

明らかに浴槽に溜まった水ではない、ヌルヌルしたような液が先走ってくる。

「ちょっと・・・いいか?」

そういって、ナルトをひょいと持ち上げ、浴槽の縁に下ろす。

すでに腰砕け状態のナルトはサスケのされるがままだ。

「ん・・・ふぅ・・・」

そういえばまだしてなかったと、ナルトに口付ける。舌は割とあっさりと侵入し、

ナルトの舌に絡みつくように唾液を吸う。

「ん・・・・・・・はぁっ・・・」

口が離れる時も、卑猥な糸が2人の唇を繋ぐ。

サスケはどくどくと全身の血を集めている自身の限界を感じた。

「ナルト・・・いくぞ・・・」

「ん・・・」

くるりとナルトの小さい尻が自分に向くように体勢を変える。

白い双丘を割ると、中からキレイなピンクの後孔が見える。

サスケはそこに舌を這わせる。中に唾液を流し込むように。

「あぁっ・・・・んっ・・・・・・はっ・・・・・ぁ」

次に中指の挿入を試みる、ぐっと力をこめ、ズブズブと指は埋まっていく。

「あぁぁっ・・・・・あっ・・・・あっ・・・・・」

中で、指の角度を変えてみたりして、よりいっそう刺激を加えていく。

二本、三本・・・と序々に増やしていく。

だんだん指になれてきたところで次は熱くだぎった自身の挿入を試みる。

「ナルト・・・いくぞ・・・」

サスケのソレを、ナルトのソコにあてがい、ゆっくりと腰を沈めていく

「あ・・・・あぁぁぁぁーーーーーーーー!!」

「くっ・・・大丈夫か?」

「あっ・・・いっ・・・・・・あっ・・・・」

「動くぞ・・・」

「あっ・・・はぁっ・・・んっ・・・・・あっ・・・・」

最初はゆらゆらと動かしていた腰の動きのリズムが、段々速くなる。

「あぁっ・・・イ・・・・ッ・・・イクッ・・・・・・!!!」

「ちょっとまて・・・一緒にイクぞ」

「もう・・・ダ・・・メッ・・・・っあぁぁぁああああああーーーーーーーー!!!!!」

ナルトとサスケはほぼ同時に達した・・・・・・




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 イキオイ万歳!リク受けしてから即書きました。「お風呂でH」しかも勝手にエロ込み。
もー風呂って聞いただけで萌える女、紅葉ですから☆(キラーン)
 萌木さんに捧げますーーーーー!!メールの件もがんばって下さいvvv