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FFMHOB linux conference FAQ-02 (周辺装置)

[Q] FMR マウスで selection が使えないのですが

[A]
マウスデバイスを正しく指定したあとで (/dev/mouse を /dev/rmouse へのリンクにするか、selection のオプションで指定する) selection を起動 するときにマウスのタイプをバスマウスに指定すれば(-tbm) よいです。

[Q] Am5x86 のライトバックキャッシュを設定するにはどうすればいいんですか?

[A]
  1. FTOWNS1 MES14 #765 からのスレッドをみてください。
  2. B13 --- 1KΩ程度の抵抗 --- スイッチ --- +3.3V のように接続して下さい。この +3.3V は Vcc ピン(例えば、B11,B7など)がつながっているとこならどこでもO.K.です。
  3. Documentation/TOWNS/AM5x86.txt も参照して下さい。

[Q] Am5x86 の 13 番ピンはどれのことですか?

[A]
ピン配置のことですが、cpuをピンの側から見て、角が取れている部分が 左上にくるように置きます。

このとき、 左から2列目、上から13行目のピンが13Bピンです。

[Q] Linux+JE4 の CD-ROM からインストールしたシステムに 64 MB 以上のメモリを搭載したら起動しなくなってしまったんですが

[A]
Linux+JE4 に収録されている TOWNS Linux では、64MB 以上を搭載した マシンでのメモリサイズの自動認識が正しく働きません。
(これは、PC/AT 互換機の仕様の影響を受けています。) 64MB 以上での自動認識は、このあと発表されたパッチにより対応されて います。

と言うことで、対応方法は、メモリ指定のオプションを指定するか、この パッチをあてる、このパッチが当たったバージョンにアップするの3通り になります。具体的には、以下のどれかを選択してください。

  1. dosboot5 に mem=100M と言うオプションを指定する。
  2. FFMHOBO/MES10/954 のパッチをあててカーネルをコンパイルする。
  3. カーネルのパッチをあて(必要なら、モジュールなどソフトのバージ ョンアップなどして)、カーネルを自動認識に対応したバージョンに する。
  4. RUN RUN Linux 第2版や Linux 入門の新版を入手して、これを使用 する。
となります。

一番簡単なのは、1.の「mem=100M と言うオプションを指定する」方法 です。

dosboot5.exe の使用方法は、Linux+JE4 の CD-ROM では、 以下の所にあります。

この文書や、FTOWNS1 MES14 の #131/133/134/136/143/163/305 および、FFMHOBO MES10 の 954 を参照してください。

[Q] TOWNS Linux で ZIP や JAZ は使えますか?

[A]
ほかの removable drive と同様に使えます。 2.0.33 からは 640 MB の MO も使えます。

また、書き込みの許可不許可などの JAZZ, ZIP 特有の設定も、JaZip という ツールによりLinux から操作可能です。

[Q] CD-ROM オープン中でもドアを開閉する方法はありますか

[A]
デバイス open 中はドアは自動的にロックされるようになってます。 open 中にロックの解除が必要な場合は ioctl で unlock して下さい。

ドライバやアプリの開発時のテスト用に、自動ロックを無効にするオプ ションはあります。

[Q] CANON BJC-400J で印刷する時の方法を教えて下さい

[A]
以下 /usr/src で gs261 のソースを展開し、 /usr/src/gs261 で BJC-600J 用のパッチを展開するものとします。一部は Softwa reDesign 誌 1995年1月号と同じです。
  1. RunRunLinux をお持ちであれば、CD を /cdrom にマウントして、360dpi の フォントを /usr/share/fonts で展開します。 bash# cd /usr/share/fonts bash# tar xvf /cdrom/TOOLS/lib/pkfonts/360dpi.pk.tar
  2. /etc/profile に以下の記述を加えます(変数を有効にするには、リブートす るか、シェルから直接入力するかして下さい)。 export TEXCFG=/usr/local/lib/tex export TEXPK=/usr/share/fonts/pk/360/cmfonts/%s.%dpk:\ /usr/share/fonts/pk/180/cmfonts/%s.%dpk:/usr/local/lib/tex/fonts/%s.tfm
  3. Ghostscript 2.6.1 を展開し、日本語パッチ等を当てます(JE4 の CD-ROM を セットして下さい)。 bash# mount -rt iso9660 /dev/cdrom /cdrom [RET] bash# cd /usr/src [RET] bash# tar zxvf /cdrom/JE-0.9.7j/sources/gs/ghostscript-2.6.1.tar.gz [RET] bash# cd gs261 [RET] bash# for i in /cdrom/JE-0.9.7j/sources/gs/ghostscript-2.6.1.fix-0?.gz [RET] > do [RET] > echo $i ; zcat $i | patch -s [RET] > done [RET] bash# tar zxvf /cdrom/JE-0.9.7j/sources/gs/gs261j10.tar.gz [RET] bash# patch -s < gs261j.diff [RET] bash# zcat /cdrom/JE-0.9.7j/sources/gs/jgs261+lx.diff.gz | patch -p1 -s [RET] この時点でディレクトリ中にある *.orig ファイルを削除して、jgs261-fix ed.tar.gz として保存します(具体的には、/usr/src にて、tar zcf jgs261- fixed.tar.gz gs261 [RET] を入力します)。
  4. BJC-600J 用パッチの展開 bash# cp /cdrom/JE-0.9.7j/sources/gs/gs261j10-bjc600j-p1.uue.gz /tmp [RET] bash# cd /tmp [RET] bash# gunzip gs261j10-bjc600j-p1.uue.gz [RET] bash# uudecode gs261j10-bjc600j-p1.uue [RET] bash# cd /usr/src/gs261 [RET] bash# tar zxvf /tmp/bjc600j.tgz [RET] これで bjc600j という名のディレクトリ中にパッチファイルが展開されます。

あとはこのディレクトリ中のドキュメントファイル(bjc600j.jis)を参照して下さ い。なお、このドキュメント中では“gdevcdj.dif"の部分を“gdevcdj.patch"と 記述している誤りがあります。

devsmak.dif は /usr/src/gs261/Makefile に当てます。 また FMPR 24 pin 用デバイスドライバを追加して、Makefile 中の DEVICE_DEVS の記述を

DEVICE_DEVS=x11.dev fmpr.dev bjc600j.dev bjc600jc.dev
とします。

dviprt で印刷したい場合は、/usr/doc 以下のドキュメントをご覧下さい。

[Q] TOWNS Linux で 5x86 や TURBO232-T は使えますか?

[A]
使えます。

[Q] PDドライブをCD-ROMとして使うには?

[A]

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