** *浮かんでは消えていく雲のように
ついさっきまで飛行機恐い、嫌だ、なんてうるさいぐらいに騒いでたのにこの有様。エージは楽しそうに空から海を眺めている。
いつもそう。いつもエージは気紛れに変わっていく。それがボクは恐ろしくて堪らない。
「永遠は有る」ってエージは言う。永遠だって言うけれどボクには到底信じられない。
いつ形を変えてボクの傍から離れていくか解らない。一年後かもしれないし、今日かもしれない。
それぐらいに無邪気な君がボクにはとても恐いんだ。
君はボクを水平線に例えたね。
「じゃあエージは雲だね」
空を流れる雲のように絶えず変化する。
一日だって同じかたちでは居られないんだ。
永遠不変なボクをエージはいつも見下ろしている。
「雲はね、絶えず変化しているんだよ。今日の形は今日だけでしかないんだ。」
自嘲気味に笑って、窓の蓋を閉めた。それ以上見ていられなかった。
一体ボクは、何時まで君の傍に居れるんだろう。
臆病なボクは手を振り解くことが出来なかった。
どうかこのままそばにいて。
→戻るー♪
はい、終了です(死)
昔のやつを引っ張ってきました。きっとブリグリにはまっていた頃のだと思われます。(笑)うーやっぱスキだなーvvブリグリ!
わけわからんくてごめんなさいっ!(泣き)
実はわたこさんは高所恐怖症です。高校の修学旅行はリッチに北海道だったんですが、それが飛行機で移動っ!!(泣き)
初めて飛行機に乗ったんですが、もう、泣きそうでした(笑)
ちょうど後ろに座っていたマタ従兄弟に当たる親戚の子も「あーこのまま飛ばんといってくれんかなぁ・・・」なんて言ってたんで、多分血筋だと思われます(笑)修学旅行に関しては爆笑話(恥)があるんで、ここいらへんで終わっときます(笑)
でも、中学生の修学旅行で海外なんて、豪華すぎますよね!!!くぅーーー!いいなー。(たしかファンブックにそう書いてあった気が・・・・)わたしなんて、まだ一度も日本から出てないのに!(死)
わけがわからないのはいつものことだと思って見逃してやってください。嗚呼、なんかもう自己満足の世界だな・・・・・(はじめっからだろ)
|