*私的イメイジ
*会話編*
→菊不二
「ね 不二ってさ すっごく可愛いよね!しかも
天才で美人で華奢で白くって細くって髪なんかさらさらで・・・・」
「・・・・・・・・・それ全部コンプレックスなんだけど・・・」
「えっっ!マジ・・・???」
「不二ってさ 俺のこと・・・・スキ?」
「好きだよ。」
「へへへ〜☆俺も〜 でもね きっと俺のほうが不二の事
いっぱいスキなんだと思う。」
「そうかなぁ。」
「そうだよ。」
「ねぇねぇ なんで周助って呼ばれるの嫌うの?」
「ボクの事を周助って呼んでいいのは姉さんと裕太と
身内だけなんだよ。」
「なーんだ!なら俺も呼んでもいいんじゃん。」
「どうして?」
「だって俺たちもうすぐケッコンすんじゃん!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
「周助周助〜vv」
「次の授業ってなんだっけ?」
「体育だね。」
「今日の選択はテニスだっけ。」
「そうだよ。」
「じゃあさ ダブルス組もうね!!不二とダブルス!
不二とダブルス!! おもいっきし俺たちの仲の良さ
見せてやろうね〜。息ピッタリだよ!きっと。」
「エージは大石のがいいんじゃないの・・・・・?」
「俺のパートナァは不二なの!大石は仲間!」
「それってどうちがうの。」
「アイの大きさ!」
「今日掃除当番だよ。」
「じゃあ部活遅れちゃうじゃん。」
「エージが一緒ならいいけどね。」
「不二!ケッコンしよう!!」
「ダメ。」
「あ そっか! 十八歳未満はケッコンできないんだっけ?!」
「そういう問題じゃあないと思う・・・・」
「エージ。先行っちゃうよ?」
「あー!!ちょっと待って待って!!」
「・・・・・・・・・・・・・先行く・・・・・」
「あー!!不二が俺のこと捨てたー!!」
「・・・・・・・・・・・・・・待ってるから早くしてよ。」
「ふじー部活いこ。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「あれ??寝ちゃってるの?ふじー。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「う〜ん。困った。起きないや。どうやって起こそうかな?
キスしちゃおっかな。ほっぺたつつこっかな。へへ
いつも起こされてばかりだけど こぉゆうのも イイナ。」
「・・・・・・・・えいじ・・・・・・・・・・」
「えっ!何!!寝言??」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・やっぱりこのまま待ってよう。」
「エージ。部活行くよ。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「あれ?また寝ちゃってるの??」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「先行っちゃうよ?」
「・・・・・・・・・・ふじぃ〜・・・・・・」
「・・・・・・・・・やっぱりこのまま待ってようかな。」
「ふじ!ふじ!!また同じクラスだね!!」
「うん。これで3年間一緒だね。コレだけ人数多いから
もう同じクラスにはなれないかと思ったよ。」
「俺はなれるって分かってたもんね〜。」
「?先生に聞いたの??」
「ちがうチガウ。だって俺と不二はウンメイの赤い糸で
結ばれてるんだから これはトーゼンの結果なの!」
「ね まだ怒ってる・・・・・?」
「怒ってるのはエージのほうでしょ?」
「俺は怒ってない。」
「僕も怒ってない。」
「仲直りしよっか。」
「うん。」
「不二とケンカしてたとき すっごく嫌だった。
悲しくて むなしくて 苦しくて・・・・・・・・。
何でケンカしちゃったんだろ。」
「エージとケンカした時すっごくつまらなかった。
自分に嫌気がさした。最低だって思った。
なのに なんでケンカしちゃったのかな・・・・・・。」
「なんでかな・・・。」
「なんでだろ・・・。」
「俺ね 不二とこうしてるときが一番スキ。ダイスキ。」
「エージの手ってあったかいね。」
「不二の為にあったかいんだよ きっと。
俺が不二より背が高いのも 不二より力が強いのも
俺がいま此処にいるのも 生まれてきたのも全部。
不二の為だったんだな って思う。」
「・・・・・・・ずーっと こうやって一緒にいれるといいね。」
「いいね。」
→
モドル
*私的解説*
これが私の菊不二(というか36)像でして。
素直な菊丸君と不器用な不二先輩を押します。(おされてもね)
菊丸君は素直で。いいですね。
・・・・・・・・・・・・・是かいたの何時だっけ??
随分前なんで、今と違うかもしれません。(ってゆうかちがう)