8/1


例年の夏休みに比べ、

今年の夏の映画はちょっと地味目。



話題を誘うのは『踊る大捜査線2』と、

監督代わって悪評粉々の『ターミネーター3』ぐらいで、

後はまぁ宮崎駿の弟子の処女作ってことで注目の『茄子』とか、

深作親分の不肖の息子が監督した『バトロワ2』とか、

あとまぁ『パイレーツ・オブ・カリビアン』とか、

まぁ売れそうなのはそんぐらいですかね。




さて、

最後に紹介した『パイレーツ・オブ・カリビアン』ですが、

今日テレビで予告CMやってました。



予告ってのはイマイチ信じられないので参考にならないかもしれませんが、

なかなか躍動感がある感じで、

それなりに観る価値はあるんじゃないかなーと思います。



でもね、


配給会社はCMの最後に


出してはいけないテロップ
を出していました。




そのテロップは、







アルマゲドン』『パールハーバー』のスタッフが再結集!











つまらないと言ってるようなものです













ここでスタッフの方のために釈明しますと、

『アルマゲドン』『パールハーバー』が目も当てられないウンコ映画だった最大の元凶は、

その監督であるマイケル・ベイっておっさんが、

あまりに才能がない上にヒットさせるため「アメリカ万歳!」を繰り返したからですが、


本作の監督はゴア・ボランスキーっていう、

『ザ・リング』撮った監督さんですので、

ちったぁマシになってると思うのでそこのところは悲観しないでください。

(つっても撮影が『ザ・メキシカン』の人だから大同小異かも)





しかしまぁこの配給会社は、

なーんでこんな売れなくなりそうなコピー作るかなぁ



そりゃあ『アルマゲドン』はエアロスミスのお陰でバカ売れし、

未だに面白かったって人も結構いるけど、

そこそこ映画好きで観てる人は大概貶してますしね。



一方の『パールハーバー』に至っては、


梨のつぶてというか石のつぶてというか。



まぁアレを褒めてる人は、



ブラウン管以外で見たことありません





つーかこの作品の大失敗によって、



製作会社ディズニーでは、







重役のクビが飛びました













でもね、


そんな大作である、

『アルマゲドン』『パールハーバー』、それと『ザ・ロック』を撮った、


実質の史上最低監督としても名高いマイケル・ベイ監督が、





秋に帰ってくるそうです








おいおい、






景気良すぎるだろ

てっきりもう仕事ないかと思ったよ









なんでもデビュー作『バッド・ボーイズ』の続編で、




タイトルは




『バッド・ボーイズ2 バッド』









おいおいマイケル・ベイ、



もしかしてそのタイトルは、





自分のことかい?





8/3




いや〜 めでたい!







今日は俺、


非常におめでたいものを目にしましたよ。




ちょっとあんなにおめでたいものを見るのは、


俺の人生の中でもうないかもしれません。




カメラ付き携帯持ってたら、


間違いなく激写&PCに取り込んでCD−Rに焼いてましたよ。





いや〜 めでたい!









え?



それで何を見たのかって?




ふふふ、それはですね、








吉牛で外食する一家

おめでてぇな・・・




8/8



自衛官募集のポスターを見たことはあるでしょうか?



高校時代に俺がよく見たのは、

迷彩服着た兄ちゃんと看護婦のお姉さんが、

意気揚々とした雰囲気でビシッとポーズとってるという、

結構かっこいいものでした。




しかしそこは国と民間人を守るために命を懸ける自衛隊ですから、

任務は過酷を極めるのは当然。

必然的に入隊希望者は少なくなっていくというものです。



防衛庁はそんな状況を打破するために、

次回の募集ポスターには、なんと



モーニング娘。を起用すると発表しました





これはけっしてモー娘が自衛隊のかっこうをしているわけではなく、


メンバー15人がいつもの感じで並んでいる写真を使用し、


一見アイドルポスターのようなものとのこと。




そしてポスターに入れるコピーは、


「一生懸命って、いい感じGO!GO!PEACE!」





つまりこのポスターは、



モー娘の爽やかさで“過酷な自衛隊”のイメージを払拭させようということらしいです




ん〜、


まぁ端的に言っちまえば、





CMにダンサーやらモデルやらチワワやらコアラやらを出す、



消費者金融と一緒ですね



8/11


今日は新聞が休みなんで、

昨日の新聞に載っているテレビ欄を見ていたら、

変な文章がありました。



日本テレビ系列の

「ザ・ワイド」の番組紹介なんですが、


速報 愛子さま牧場で大喜び


って書いてあったんですけど、


前日の朝刊で『速報』って、




速すぎるだろ






つーか今日の愛子様の那須の牧場見学は、




体調不良で中止だったし


ほんと、いい加減なこと書くなって感じですよ。









まぁつっても、

体調不良なんてあんまり起こらないことですから、

「愛子さまが牧場へ行ったことを報道しますよ」っていうことを宣伝する分には

別にいいと思うんですよ。



ただ問題は、


勝手に“大喜び”なんて書いちゃっていいのかなぁ






そりゃ愛子様だって人間、それも子供ですから、


突然気が変わることだってあるでしょう。




普段はどんなに牛や馬が好きでも、


その日あったことで憂鬱な気分になることだってあると思うんですよね。






でもしかし、皇太子様と雅子様は、


自分の立場をきちんとご認識された大人ですから、


その日どんなに嫌なことがあっても、体調が少し悪くても、


当然いつもの笑顔ですわな。








つまりですね、


愛子様が本来大喜びすべきところで、


何らかの理由で不愉快な顔をされていた場合、



ちょっと大変なことになるわけです。






想像してみてくださいよ。




のどかな牧場で、



なにやら憂鬱なご様子の愛子様と、




いつもどおりやたらニコニコの皇太子様と雅子様












なんか不機嫌な愛子様よりも、






皇太子ご夫妻の夫婦仲が心配になります








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