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ついにスタートしたスカイハイ2。



まぁ上に書いたとおりもしトンデモ話だったらツッコミでコラム書こうと思ってましたが、


幸いにも面白かったんでよかったよかった。



てか、


普通に泣きました。





どうも俺高校三年のころから涙腺が弱くなって、


映画『赤ひげ』の予告観ただけで思い出し泣きするぐらいなんで、


昨日は観ながらすすり泣き、


今日はビデオで号泣です。




つーか今回のスカイハイ2第一死は、


劇場版と比べてはもちろん、1と比べてもかなり上位にくる作品だと思ってます。



俺がスカイハイの続編が製作されると聞いたとき、


一番恐れたのは前作の面汚しになるような糞ドラマが仕上がらないかってことでしたが、


それどころか前作をも凌ぐシリーズを期待できそうなんでよかったです。





つっても映画ファンの俺にとってはこんなのはちょっと珍しいタイプのような気がします。



まぁ俺ドラマはあんま詳しくないですけど、


映画には「2は面白くない」というジンクスが存在するのは説明するまでもないでしょう。



莫大な予算や豪華キャストを使える反面、


前作の世界観を壊さないようにしながら新しいストーリーを捻じ込まなければならないわけですから。





そんなわけで製作が難しい「続編」ですが、


ここで続編の光と影を体現したような映画を紹介しましょう。



その名も



『男たちの挽歌U』




えーコレ、


今やハリウッド有数のアクション監督、ジョン・ウーが、


香港時代に撮った傑作でして、


「好きなアクション映画を10本挙げろ」と言われたら確実に入ってくる作品です。




そんな一ファンである俺が言うのも難ですが、


はっきりいって、無茶苦茶です。




この作品の前作『男たちの挽歌』はまったく続編が考慮されていない作品で、


マフィアの幹部であるホーとマークが裏切った部下のシンを撃ち殺す話だったんですが、


クライマックスでマークが撃たれ、死ぬというシーンがあるんです。




当然2ではマークを出せるはずがありませんが、


幸か不幸かマーク役を演じていたのが、『グリーン・デスティニー』にも出てたチョウ・ユンファ。



1の大ヒットは彼のアクションのかっこよさで成り立っていた面もあったわけで、


製作サイドとしてどうしてもユンファに続投させたかったんでしょう。




で、


苦悩の末、製作サイドは、



画期的な方法で彼の続投を可能にしました





その方法とは・・・
























マークの生き別れた双子の弟、ケン登場!








まぁ基本的には何でもアリの香港映画ですが、


こんなのだったら別の話にしたほうが潔かったかと思う・・・



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昨日今日と実施されたセンター試験。


受験生の皆さん、お疲れ様でした。




国立大学入試ってのは過酷なもので、


やっとセンターが終わってももう一度、今度は記述試験を受けなければならないわけで、


体裁は一発目の挽回が二次試験でできるとはいえそれは余裕のある人の話。


合格ラインギリギリの人にとっては二回勝負で二回とも結果を出さなければならないわけで、


さらに上の大学を諦めてくる猛者と闘わなければならないプレッシャーは洒落になりません。




さらに今年から5教科7科目制が一般化し、


予備校の予想もどこまで信用できるかわからない状況。


受験生を襲う不安は今まで以上と言えるでしょう。





そんなわけで、


ここは1つ俺が受験生にアドバイスをして、


不安材料を少しでも沈めたいと思います。





えーっと、まず、



滑り止めも本気で受けること




まぁ滑り止め受けない人は受けないで、


逆に崖っぷち根性で実力を出せるかもしれませんけど、


よく「ちょっと練習でやってみよう!」って軽い気持ちでやる人いるじゃないですか。



そういう人に限って都会見物してペイチャンネル観てタオルパクって、


結局いい加減な気持ちで受験して帰ってくるんですよね。



ま、俺だけどさ。



そんなわけであんましいい加減にやってると、


せっかくの金が無駄になるし、落ちたときかなり士気が落ちます。



まぁ、


「滑り止めに滑った」というギャグで笑いは取れますけどね。






次に、


出願届けは最後に記入漏れ等をチェックすること



まぁこんなの当然中の当然ではありますが、


ごく稀にいるんですよ、センター試験の成績照会シール張り忘れるようなバカが。



ま、俺だけどさ。




まぁ金大の場合は後から電話してなんとかなりましたけど、


別の大学だったらどうなるかわかりません。


くれぐれも注意してください。





さて第三に挙げておきたいのが、


神にすがれ



俺の知り合いに近所の神社全部行ったっていう奴がいましたが、


俺の場合は子供の頃よく遊んだ近所の神社、図書館の近く神社の二つにしか参拝してません。



ただし「ご縁がありますように」なんていって5円なんてケチ臭いことはせずに、


合計して2000円ぐらい入れたんじゃないかと思います。




結果として現在運良く第一志望の大学にいるわけですから、



地獄の沙汰も金次第です。






次はいよいよ二次試験に行ったときのアドバイスですが、


カツ丼にはすがるな



え〜、カツ丼にはかなり奇妙な思い出がありまして、


俺は受験のため金大に行く道中、


偶然電車の中と駅のホームで二人の友達に会ったんですが、


その二人と一緒に飯を食いに行ったんです。


俺はオムライス、友達が二人ともカツ丼を頼んだところ、



友達二人は落ちました。

M君、T君勝手に使ってごめんなさい。



まぁそんなわけで、


別段カツ丼が食いたい場合じゃなければ食う必要ないと思います。





さて次のアドバイス。



下見はちゃんとする



これは特に俺みたいなイナカモンはしっかりやったほうがいいと思います。




と、言うのも、


受験の日のバスってのは非常に込んでおり、


当日初めて乗る人はそれで動揺するんじゃないかとも思えるからです。




まぁ俺の田舎なんかじゃ、


バスが満員なんてありえない。



つーか、


バス自体ほとんど走ってないです。





さて次のアドバイスは、


あんまし人に話しかけない。



と、言うのもこれは俺の実体験に基づくものです。



俺が風呂に入ろうとホテルの大浴場に行ったところ、


脱衣場で同じ受験生の人に「何学部受けるんですか?」と訊かれました。



まぁここでもし同じ学部だったらその場でプライドが始まりますが、


そのときは別の学部だったので穏やかに談笑して別れました。



しかし同じ受験生に触れたことで少しの安らぎを覚えた俺は、


湯に浸かってるとき後から入って来た人に「何学部ですか?」と訊いたんです。



すると!




「あ、私受験生じゃないですよ」




はっきり言いましょう、



カッコ悪すぎです


こんなことすると試験への集中力が削がれるので注意です。






さて最後に金大生だけにこっそり教える究極のアドバイス




受験後「ダメだろーなぁ」と思ったら、




迷わず兼六園へ





桜が咲いた兼六園、梅が咲いた兼六園、雪の兼六園とありますが、




絶望したときが一番情緒ありますね



ちなみに金沢の場合ホテル取りに苦労しますが、

今ダメでもキャンセル待ちさえしておけば99%大丈夫です。




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学歴詐称疑惑が指摘されている古賀潤一郎議員ですが、


大学側から完全に否定されたペーパーダイン大学に続き、


併記していたUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)にも「出席記録なし」と言われたそうです。



で、


そのUCLAについて民主党の幹部会に対しての弁明。





UCLAと、




CSLAを書き間違えちゃった。


CSLA=カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校






まぁもし本当だとしたら、




愛校心のカケラもありません


まぁウソなんだろうけど。







つーかUCLAは日本でも有名な世界的大学なのに対して、



CSLAは俺でも入れるような普通の大学。




つーか実はそこ、同級生が今行ってるんですけど、



そいつの話によれば、




校門にドラッグの売人がいるらしいです









まぁそんなわけでUCLAとCSLAを間違えるなんて、


東大と金大を間違えるよりももっと愚鈍な行為なわけでして、


たとえペーパーダインに実際に行っていたとしても、


たとえ本当にただ書き間違えただけであっても、


古賀議員はやめるべきなんじゃないかと思います。




  しかししかししかし!!




それは普通の選挙区の話。





もし実際に古賀議員がやめちゃったら、



補選ではほぼ確実に、あの山崎拓が上がってくるわけでして、




もしそうなれば明治からつづく国会議員の歴史の中でもほとんど存在しなかったであろう、







変態ゾンビ議員の誕生です。









詐欺師をとるか、変態ゾンビをとるか、



今、我々国民の意思が問われています。



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「国連は救ってくれない」 首相が日米同盟重視理由示す

(朝日新聞)




え〜、


なんか衆院予算委員会で、


民主党の生方幸夫氏の「首相は米国に余りに肩入れし過ぎている」という批判に対し、


小泉首相が「日本が有事のときは国連は守ってくれない」といったそうです。





面白いのはこれの報道のされ方。



四大新聞でこの発言を報道したのは朝日・毎日のいわゆる左派。


特に朝日の論調は、小泉首相に対し批判的です。



 「国連は日本に危機が及んだ時、支援の手は差し伸べない」。小泉首相は27日の衆院予算委員会で、米国との同盟関係を重視する理由として、現在の国連が役立たずだからという、こんな論旨を展開した。





まぁこの辺はアメリカ大嫌いなアカ日新聞のこと、


ご丁寧にも「役立たず」なんていう言葉まで使ってまとめています。





つーか首相のこの発言、


一国の代表者として明言していいか悪いかは別として、


至極当たり前の話だと思います。




そもそもとして国連は日独伊の第二次大戦の同盟国側を仮想敵国として作られてるんだし、


安保理理事国に拒否権があるってことはその中の一国が日本を侵略すれば国連の仲介を拒否できるってことでしょ。



現にイラク戦争を見ればわかるように、


イラクは国連に加盟していたのにも係わらず、アメリカに攻撃されても誰も助けてくれなかった。





まぁこういう話をすると、


自称知識人さんが



「日本にはイラクのように資源がないから侵略されることはない!」



なんていうバカな発言をしていますが、


こういう知識人さんたちは一体どこから、



20世紀前半の朝鮮や中国や真珠湾に資源があったという知識を仕入れたんでしょうか?




つーかそんなトリビア知っておきながら、



北方領土や竹島が事実上侵略されてること知らないでしょうか?




いやはやここまで考えると、知識人というよりむしろ



恥職人です







さて話を国連と日米同盟に戻しますと、


日本っていうのは経済力もあれば軍事的に地理条件もよく、


また漁業も適してるし技術力は世界最先端ということで、


攻撃される要素は結構あるわけです。




そもそもとして一国が国際社会で極力自由な地位を得ようとするならば、


当然それにともなって他国との競争や対立が生まれてくるわけで、


そうなったとき国を守るのは残念ながら軍事力。



戦争を吹っかけられないためには対立国に多大なダメージを与えうる、


或いは相手を逆に打ち負かすだけの軍事力が必要なわけで、


非常に悲しいことではありますが、


核兵器を持ったロシア、中国、そして場合によっては北朝鮮と対等に外交するためには、


自ら核兵器を持つか、または同じく核兵器を持つ大国の影に入るしかないわけです。





そんなわけで国連より日米同盟を重視するなど当然中の当然。



もしも生方氏の批判が民主党としての方針であるとするならば、


所詮民主党には政権を握るだけの現実性がないと言わざるを得ないでしょう。



まぁ日本は再軍備化してアメリカの核の傘から脱出し、


積極的に国連運営に参加できる体勢を整えるべきだという意味なら支持しますけどね。




ただ少なくとも生方氏はそんなこと考えていないようで、


考えてもいないようで、



国連は国際紛争の解決の場としてあるのに、日本の平和に関係ないと言うのか



などと反論。




もしも国連が唯一の国際紛争の解決の場として機能するならば、




イスラエルとパレスチナは永遠に論争してそうです


イマイチ「解決の場」にはなりそうにないんだけどなぁ




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竹島問題、韓国が領有権保全へ7事業を推進へ

(読売新聞)




竹島を事実上軍事占領してる韓国ですが、


竹島が韓国の領土であることを主張するため、


誰も住んでいない竹島の携帯電話網を強化するんだそうです。



必死です、韓国




他にも竹島が韓国領である事実を作り上げる6事業を政府が推進するそうで、


国際法的にはまず認めてもらえない竹島の領有権を、なし崩し的に既成事実にしてしまおうとしてるようです。





で、他の6事業中2つを見てみましょう。



〈2〉島に本籍を置く住民約800人中、200人を竹島観光に招待


〈3〉戸籍移転運動を引き続き展開



まぁ早い話が竹島に本籍を置く人たち(もちろん半島で生活)を「国内」観光させることで、


竹島が他国ではないことを韓国国民に植え付けようとしてるんじゃないでしょうか。



またこれは


〈3〉戸籍移転運動を引き続き展開


にも関わっているようで、


戸籍上の竹島住民を増やすことで、


日本側が正当な権利を主張したときに、


「郷土を奪われる人々」という同情誘発マシーンを量産する狙いもあるみたいです。




まぁそりゃあ、


政府が竹島への戸籍移転を奨励していたなんてこと知らない人にしてみたら、


竹島に住民票置く人のこと考えたらなかなか返せなんて言えなくなりますわな。




そんな理由で竹島観光をエサに竹島住民を増やそうとする韓国政府と、それにまんまと乗る韓国人。



どうやら韓国にとって竹島ってのは、



カード会社の会員特典みたいなものらしいです





他の事業を挙げると、



道当局のホームページに竹島「仮想体験コース」設置

周辺漁場の整備

アワビの稚貝放流

竹島をテーマにした博物館(鬱陵島(ウルルンド)所在)の運営費支援




らしいですが、


断崖絶壁の岩の塊である竹島を仮想体験して何が楽しいのか謎ですし、


アワビの稚貝放流って生態系壊す気か?って感じですが、



まぁ敢えて言明すれば国際法廷に出たくないから日本が諦めるのを待ってるようにしか見えませんね。





さてこれだけ韓国政府に批判的に書いてきたわけですが、


ちょっとだけ韓国政府には同情するところがあるんですよ。




韓国の民衆ってのは戦前日本の下僕になっていたのをいまだ怨んでいるところがあって、


国定教科書による徹底的な反日教育のお陰もあって約60年経った今でも反日感情を変わらず持っているわけで、


いじめられっこがウジウジ怨みながら大人になって復讐するタイプですが、


こと竹島に関していえば反日感情丸出しで、


それがこないだの2chを攻撃したような騒動を引き起こすわけです。



まして韓国人は政府の反日政策には無条件で盲従するところがあるらしく、


政府が竹島が韓国領だとする理由がどんなに無茶苦茶でも信じ込んでおり、


竹島問題は日本政府の領土的野心からくる妄言によるものだという認識を完璧に持っちゃってるわけです。





そりゃあ政府にとってみたら、


今まで散々民衆を欺き通しておいて今更「韓国の間違いでした。ゴメンネ♥」なんて言える状況じゃない。


下手すると「日本の侵略を許した!」とか言って革命が起きそうです。




まぁ例えてみれば、



「狼が来たぞ!」って叫んだら村人が予想以上に集まっちゃって、



なんか申し訳ないからホントに狼連れてきちゃったような感じです。





所詮他国を憎むことでナショナリズムを維持しようとすればこの程度。


民主主義国家・韓国の皆さんには真実を知って、政府の方針を正していただきたい限りです。





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