アーシング

掲示板より抜粋
ボディーアースを直接バッテリーにアース(マイナス)を引くってことですかね。
ボディーアース等アースに抵抗が大きいと電流の効率が悪いので直接バッテリにアースを引くことで効率を高める方法です。
エンジンのヘッド付近に付けるとプラグのスパーク増強に役立ちます。

電気式タコメーターを付ける人は蓄電式のプラグコード類が使えないのでそう言う場合パワーアップにいい方法かも。
蓄電タイプが使えない理由はノイズ。
販売メーカーはノイズ等がでないと行っていますが、使っていくうちにどうしてもでてしまいます。


緑色の太い方の線を1cm位剥いて太い線を
1本縛る(出来れば半田も付ける)
さっき縛った1本の太い線に他の線を
束ねて縛る(出来れば半田も付ける)
ボデー
オルタネーター(発電機)
点火コイル(写真の右上)緑の線につなぐ
ヘッド(プラグ付近)

カー用品店で購入、値段忘れたけど全部で千円くらいでした。
オーディオ用7mm(切売り・2m)
圧着端子(穴径8パイ)
掲示板より抜粋
 前置きはこのへんにして、アーシングの話題です。

一点アースって御存じでしょうか。

これは音楽関係とかで電源から考察する場合には常識なのですが、機会屋さんの電気部設計というのはとかくいいかげん(というか細かい質にこだわってない)で、バイクもこれに漏れません。

そもそもアースというのは電気回路で扱われるうちの唯一の0Vポイントです。

要はアースを基準として、そこから6ボルトだとか12ボルトだとか100ボルトだとかいう数字を扱うわけです。

そこにある電圧とはあくまで二点間に存在するものであり、1つの点が電圧を持っていることはありません。

例として山の高さを想像して下さい。

標高何メートルだとか言いますが、これは全部東京湾の平均海面の高さからの差を意味してます。

わざわざ計って同じ高さのポイントが東京都のどこかに置いてあります。

関東大震災で狂ったらしいですが。。。。

まあとにかく栃木の山も鹿児島の山も標高は東京湾の平均海面の高さとの差という事です。

 バイクに話を戻しますと、0ボルト地点はそのバイクの車体に置きます。

ただし、車体というものはその各ポイントによって状態が異なります
(これは電力会社から来る電気でいう0V点=地球に関しても言えることでアースの取り方には本何冊分にもなるので書けません)。

簡単に言えば、というかややこしく言えばなのかもしれませんが、鹿児島湾と東京湾では高さに差があるという事です。

両方を同じとして扱う事は本来できないのに、その微少な抵抗による電流の発生=電圧の発生を無視して車体のいくつものポイントにアースを落としていることで電気機器の動作を阻害してしまいます。

一般にいう車体のアーシング(これもアッチコッチでやり方と解説が載ってるので書きません)とは、ボディアースを兼用している電気のマイナスラインを補助する役割で別経路でひいていくものですが、これでは本質的な改善はされません。

いわば付け焼き刃です。

 本質的に綺麗な電気回路を作るにはどうすれば良いかという事になりますが、まず電気を扱う部品の-極や部品自体の匡体のうちフレームに電気的接触(金属を介した接触)をしている部分はその接触を断ち切ってやる必要があります。

そして実線配送でバッテリーの-極まで結線します。

ウインカーやらホーンやら電気供給される部分全てです。

使用するケーブルは市販のアーシングケーブルみたいに得体の知れない高い物である必要はありません。

個人的に1mあたり150円程度のカナレ製のスピーカーケーブルの中の中心線が別用途(というか本来の用途)で定評があり価格とともに安心だと思います。

そしてバッテリーの-極からフレームのだいたいの中心部分に接続されている一本のみでフレームと接触させます。

 一般的に行われている付け焼き刃的強引手法のアーシングでは、行った結果、向上の違いが分かったものや変化の無いものもあるようですが、実際、変化の無い物というのは特に心配がなく、変化のあった物のほうの付け焼き刃的強引手法アーシング前の環境が特に悪かったと考えるほうが妥当です。

このへんはフレーム匡体自体の電気特性や電装部品の質によりけりです。

上記のようなしっかりしたアーシングを行えば尚いっそうの効果が上がることが期待できるし、付け焼き刃的アーシングでは変化の無かった物も、向上が見られる可能性が大きいです。

 困難な箇所として、発電コイル部分や、モーターエンジン部自体をフレームに据え付けているボルトをどのようにフレームから分離してやるかです。

結局は有る程度は付け焼き刃的要素が残ってしまうかもしれませんが・・・。

要はアースループ(これについては検索等でぜひ勉強して下さい)を根絶し、一点アースを実現することが目的なので、どことどこを分離しどことどこを接触させるかは自分で回路図を書き直して考察してみると良いでしょう。

回路図にアースマーク(〒郵便マークが反対向いたようなの)は1つだけあるのが良いのです。

元々の回路図には記載されていないアースマークでも車体に落ちちゃってる部分があるので若干注意してください。

フレームとの接点が1つになればフレームからはどこにも流れない行き止まりという事ではじめてそれが本当のアースです。

 最後になりましたが、電装品に使われているギボシ端子等は銅でできていて銀や金ほど弱くはないもののそこそこヤラれやすいのでたまに磨いて電気が流れ易くしてやる必要があります。

磨くには接点洗浄剤(復活剤ではない)というのを使うか安上がりにするのであれば鉛筆の芯でこすってやれば良いです。

多少芯の黒い汚れが残っているくらい(触っても手に着かない程度)が電気を流す仲介役になってくれる物質なので良いです。

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