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管理人のノート
近況

登録日 96/02/07  更新日 19/04/21



ジグソーパズルのひとかけら




相変わらず、陰でゴソゴソ動き回っている。飛び交うメール、メッセージ。 助手として、触媒として。真摯に頑張っている教諭達の為に。教諭達を通して生徒達の笑顔の為に。 出来れば、心穏やかに。 マウント取りたいとも、感謝されたいとも、記録に残りたいとも、記憶に残りたいとも、元より思って居ない。


「定年の朝を迎える迄は、勤務県の真摯な教諭達の為に、 目的は決してブレず、手段は『おじいさんのランプ』にはなるまい」と、 自己の利欲に執着せず其の先を求め、 実習助手として陰で独り足掻いて来た心算だが、 様々な現実や、以前から校医に脅かされている件、その他色々な思いも含め、正直しんどい。 私自身、自分がこの先長いとは考えていない(そう思っている人に限ってそうではないらしいが)。 勤務校の年度始の様子は、校務は超多忙だが、 皆、各々の立場で、若手は頑張っているし、ベテランも人材が揃った様だ、多分。 口を挟まず、宛てにされず、これからの人達に任せよう。私は低速で出来る事を粛々と。


小学生の頃、ラジオで気象通報を聴きながら天気図を描いていた。
全ての事象は繋がっている。一見バラバラな欠片に見えても。 与えられた目先の一欠片に大騒ぎするのでは無く、自ら欠片を探し集め、組み合わせ、 その背景を推測し、注意深く整合性を分析し原因を検証する事で、 過去、現在、そしてその先の、数年のスパンのトリガーが見えて来る。 全ての事象は事実。誰が嘘を言ったか、誰が何を言わなかったか、 誰がどんな思惑で動いているのか、誰が劇団員だったのか、 それらをROM(サイレントマジョリティ)はどう見ているのか、も。

頑張れ、繋がれ、形骸化させるな、これからの若い教諭達! その思いは23年前の chips-ml の時代から全く変っていない。 全国彼方此方での幾つもの化学反応と其の行方が、とても嬉しい。


I.
一般論として私が思っている、プログラミング教育の生徒への4つの要素。
  1. 目的(成績処理とか、会計処理とか、多角形描くとか、マイクロマウスとか)の処理の流れを把握し、モジュール化し、 反復、分岐などを通して、プログラムに落とし込める。
  2. 変数、データの型や構造、通信の仕組みなど、ICTの知識が有る。
  3. プログラム言語の文法を理解している。
  4. 「論(だけ)よりRUN」(古い!)。正解だけでは無く、エラーの出方を知る。 其の事で、エラーを予測したり、起きたエラーの対応策を想定したり出来る。
そんな時間が有る訳無い、と言われてしまうと身も蓋も無いが、世間では(3)にばかり注目されてしまうのが、悲しい。 プログラミングに限らず、WordやExcelなどについても、全く同じだ。
究極の「判り易い授業」=正解だけの対策プリント+そのまんまの考査+そのまんまの成績。 生徒は何が間違いなのかが理解出来ず、間違えるのは教諭の所為。 競技カルタ擬きに暗記するだけの「判り易さ」。教諭、学校、生徒、三方が楽。就職先は大変かも。