地元の知人が自殺した。マンションから飛び降り自殺。
落下する時の景色は最高のものだったろうな。ご冥福をお祈りいたします。
引っ越しました。会社指定のレオパレスからやっと脱出。1Kの手狭な部屋から
1LDKのマンションへ。快適です。しかしながら仕事が忙しすぎてあんまりまったり過ごす時間がない。
仕事の忙しさはピークが過ぎました。やっと、やっとです。後はトラブルをとにかく潰していくだけ。
そのため年上の愛しの人は契約期間が過ぎて自社へ帰ってしまった。想いを伝えるにも僕の気持ちが
しっかり固まってないし、仕事でそれどころじゃなかったし、何も言わず送り出すしか出来なかった。
所詮そんなもんだ、感情なんて。何もかも捨てて恋愛に走れるほど、僕は強くない。
でも、その人のことしか考えられなくて食欲も仕事も擲って誰かを愛せる人と出会えることを
僕は何度も夢想する。いつになったら出来るんだろう。歪んだ感情と捻くれた恋愛感情しか持てない僕は
また不毛な恋愛に足を突っ込んでしまった。恋人のいる人と関係を結んでしまった。
恋人の愚痴を言いながらそれでも恋人をすごく愛してる君をいとおしいと思う僕はおかしいだろうか。
誕生日にはプレゼントとケーキを、体調を崩して仕事を休んだ僕に差し入れをくれる君が
気になって仕方がない。僕に甘えて部屋で寛いで、僕の部屋着を着て一緒に寝る。
セックスをしてもキスだけはしなかった君は、多分ものすごくひどい人間なんだろう?
それでも、更に狡猾で歪んだ感情を持った僕は、仕事の鬱憤や一人で眠る人恋しさを紛らわすために
君を利用しているんだよ。将来性が無くて行き場の無いこの関係は心地良くて、ずっと続けていたかったけど、
そろそろ潮時だ。君は恋人と新たなステップへ進んで、僕は君のいないベッドで眠ることにするよ。
一人だった生活に戻るだけだ。空虚な感情と諦観を胸にここにはいない誰かを想いながら生きるよ。
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