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新作情報102「マゾ願望を暴かれた女王様」(アートビデオ・アヴァ)出演:現役SM嬢・沙織 監督:斉藤茂介
元気の素の紹介文には「SMクラブで女王様として5年間も働いてる現役S嬢の沙織という女。会ってみると、マゾの素質を充分に持ち合わせた可愛い小悪
魔」とありました。ここまで、大袈裟に書かなくとも一般的にSMクラブのホステスはマゾ女も女王様も両方ともこなす人が多いので、SMクラブで女王様をやっ
ている人ならマゾ女をやらせてもそれなりに出来ると思います。冒頭、縄師の乱田舞と監督の斎藤茂介が「どうやって、女王様をマゾに調教出来るだろうか」と
深刻に相談する場面がありますが、これは無い方が良いシーンでした。
沙織という女性ですが、スレンダーで短めのワンレングス。硬そうな乳房は、それなりに豊かです(ひょっとして、手術済か)。誰かに似ているなぁと思っていた
ら、テレビ東京の女子アナ、佐々木明子に似ています。顔の輪郭が似ているので、声も同時に似てくるのでしょう。佐々木明子であれば、個人的には憎からず
思っているので、それなりに楽しめました。
冒頭はインタビューで始まります。声は可愛く、感じも悪くありませんが、どうして風俗で働く娘って、すれからい感じがするんでしょう。化粧も特に濃くはないの
に、如何にも風俗嬢という感じがしました。
責めは乱田によるライブ的縛りと速水健二の責めのふたつのパートに分かれます。
乱田舞のパート
上半身裸で紺色のミニスカートを履いた沙織を乱田が後ろ手胸縄縛りに緊縛。縛られているときの沙織の表情は良いです。SMクラブに行って、これだけの器
量の女の子にぶつかったら、まずは得をしたと思うべきでしょう。スカートの下にはパンストに包まれた白いパンティ。パンストを脱がし、パンティの上から性器を
愛撫すると可愛い声で悶え始めます。パンティを脱がし、片足を吊り指責め。両足を吊り、水平吊りの形にします。
蝋燭を取り出し、舌を責めます。最近の乱田の蝋燭責めは、舌から始まる場合が多いようですが、このパターンは個人的には嫌いです。Larryさんも書かれて
いましたが、舌への蝋燭責めは被虐者の協力も必要としますし、まず顔が蝋で汚れてしまいます。女性は最後まで、美しく責めて欲しいものです。蝋燭責め
は肩から背中へと移動します。沙織は余裕のある表情で面白くありません。
続くバイブ責めは意外に良かったと思います。乱田の例の「高めろ、高めろ」という科白は今回は静かでした。変わって「声を出すな」という科白。こちらの方が
好感がもてます。沙織は声を出し、エクスタシーを迎えます。鞭のシーンもありましたが、あまり派手ではありませんでした。
乱田のパートはライブとしては悪いとは思いませんでしたが、沙織の表情が髪で隠れてしまうシーンが多かったように思えます。この辺りをもう少しスタッフが
考慮して欲しいものです。
速水健二のパート
緊縛を解いてのバイブ責め。乱田のパーツで、緊縛されてでのバイブ責めを見てしまっているので、早送りしてしまいました。でも、斎藤の作品って、こういう流
れを全く無視したシーンの挿入が多いです。早く引退して頂きたいと個人的には思っています。
パンティ1枚の沙織を仰向けに寝かせ、脇の下、腿の間に蝋燭を挿み、火を着けます。身体を動かすと、蝋燭が倒れるので、これで沙織の自由は一応拘束さ
れます。でも、この方法も被虐者の協力がないと出来ないので、あまり好きではありません。単純に後ろ手胸縄縛りでの蝋燭責めをして欲しいと思います。蝋
燭もあまり熱がらないし、全く嗜虐的なシーンではありません。蝋燭を一通り垂らすと、四つん這いにさせ、バイブを挿入しパンティで固定し、フェラチオをさせな
がら、背中に蝋燭を垂らしてゆきます。最近、蛇縛に良く見られるタコビ的シーンです。ビデオは速水が口内射精をしたところで終わります。
タコビなことはタコビですけど、雪村春樹の超タコビよりは罪がありません。乱田のパートの緊縛シーンとバイブ責めを8分のダイジェストで収録しました。
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