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新作情報99「犯乳病棟奴隷ナース2」(アートビデオ・アヴァ)主演:藤原りょう、監督:村上RYUJI
院長は入院中の患者の精液を集めています。それを集めているのが奴隷ナースの藤原りょうです。彼女は夜な夜な患者を周り、スキン付きのファックを強要
し、精液の入ったスキンを院長に届けるのが日課になっています。ある日、藤原は院長に患者のことで嘘をつきます。その嘘により、院長から折檻を受けると
いうのが設定です。設定はいまいち良く判りませんでした。
設定とは違い、主演の藤原はかなりいい女だと思います。パッケージに見る限り、縄が似合います。顔立ちもスケベそうなお姉さんという感じがして、良いで
す。この女優が責められるなら、設定なんてどうでも良いと思いましたが、残念ながら以下の通りタコビデオでありました。
責めの内容は
1)嘘をついた藤原の制服を脱がし、スパンキング。このスパンキングのシーンは悪くありません。藤原も強く叩かれているせいか、結構真面目に悶えていま
す。次のシーンへの期待が高まりましたが………・
2)全裸で後ろ手に緊縛された藤原を手術台に固定し、クスコを挿入。藤原はさして抵抗を示しません。また、この作品のクスコを簡単に挿入してしまい、藤原
の羞恥心を煽る演出がなされていません。クスコから採集した精液を膣内に挿入。気色悪く、早送りしてしまいました。
3)全裸で高手縛りで藤原を手術台に固定。全面マスクを装着。身体全体に精液を塗りたくり、バイブ責め。バイブは2種類用いられ、2番目のバイブを使用す
る際に顔面マスクは外されます。しかし、この場面で問題なのはカメラです。
カメラは藤原の足元から約3メートルの距離、約3メートルの高さの地点に固定されています。このシーンは10分以上続きますが、カメラは全く移動せず、長々
と同じシークエンスとなっています。この位置だと、藤原の表情を捉えることが困難です。何よりも、藤原が遠くにしか見えません。何で、こんなことをしたのか
不明です。視聴者に第三者的な視点でこのシーンを捉えさせようとしたのでしょうか。個人的にSMビデオは擬似SMプレイと考えていますので、このカメラアン
グルは全く興奮できません。カメラマンが急病で倒れたので、この処置をしたと考えるのは監督に失礼でしょうか。また、院長は責める前にカメラの前に立ち、
責め道具をカメラに近づけます。この当たりにもセンスの悪さを感じました。
以上、女優が良い分、ひどい作品だと思いました。監督は村上RYUJI。前作「奴隷通信5」でも女優(田川沙也)が良いのに、(1)生理中の女優の起用(2)猿
轡の多用(3)意味のないタコ音楽の多用と余計なことを色々としてくれました。彼もタコビ打率が高そうです。
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