新作情報67「愛奴若妻・淫ら壺」(アートビデオ・アヴァ)
http://www.path.ne.jp/~ava/htm/NEW/8/1763.htm
とにかく女優が良いです。責めがきつかったら文句ない作品でしたが、例によって斉藤茂介監督の煮えきれない作品となってしまいました。
作品は若い未亡人と義理の父親のSMプレイを描きます。アートのホームページの紹介文が良く書かれていたので、そちらを紹介します。
「感じ易そうにツンととがった乳首、ラビアはまだ形くずれもせずパックリ開きその奥の肉壷からは淫らな愛液が溢れ出していた。
『お義父さん、私にもお義母さんとしていた事をして下さい』
まだ21才になったばかりの若妻の自慰行為を見てしまった義父は艶めかしいあの姿が忘れられず・・・。麻縄を体に這わせただけで若い肉体は激しく興奮し
切なく可愛い声で泣き始めた・・・」
主演の中野よう子は上品な顔立ちの美人です。背中からヒップにかけてのラインが良く、縄の似合う体つきです。乳首はピンク色で、白い肌とのコントラストが
美しいです。乳房はこぶりですが、かえって上品さが感じられて良いです。喘ぎ声が若干演技臭いですが、まぁ、平均的な演技臭さでしょうか。
冒頭のオナニーシーンに時間が割かれています。この監督はよほどオナニーシーンが好きなのでしょう。最近の彼の作品には全てオナニーシーンが登場して
います。
責めの内容は
1)義父(速水健二)の命令で全裸になった中野をベッドに仰向けに寝かせ、緊縛しないで、縄で全身を愛撫。最後には性器を縄で愛撫し、エクスタシーまで責
める。この女優は細身で、縄の愛撫に喘ぐ姿を全身で表現出来ると思います。変に演技しない方が良いと思うのですが、この監督の作品は全般的に女優の
演技が過剰になっています。
2)全裸の中野を速水がゆっくりと後手胸縄に緊縛。中野の反応が良く、最近の緊縛シーンでは最も美しいシーンのひとつだと思います。
3)そのままバイブ責め(パールロータ、熊ん子)。並のシーンでした。
4)立ち縛りされた中野にバイブ挿入。このシーンはイメージ的なもので責めには発展しません。
5)逆さ富士に縛った中野に生花挿入。これもイメージ的なものですが、このシーンにもっと時間を割いて欲しかったです。
以上、ソフトSMタコビ路線を行く作品でした。でも、中野よう子は良い女です。最近アートビデオは水原美玲、田川沙也、白鳥七瀬と素材が大変良いです。作
品はタコですけど。
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