新作情報66「吠える狂乱花芯淫獣OL接待法」(アートビデオ・アヴァ)
http://av2.jav.co.jp/package.phtml?ItemCode=1761
「桃尻監禁魔 2」(新作情報61)に続く海野TODO監督のタコビデオです。
設定は素人のOLを適当に虐めるというもので、宣伝文句には「三人の男に入れ替わり立ち替わり犯され、淫汁愛液涸れるほど泣きまくり吠えまくり、もはや
淫獣と化したOLの底無し悦楽体験!」とありました。
この作品はパッケージが良いです。主演の藤咲奈緒は目隠しをされていますが、風情のある美人のようです。しかし、この作品はほとんでの場面で藤咲の顔
にモザイクがかかっています。前作の「桃尻」では水原美玲が、バイブ責めを受ける時に全頭ラバーマスクをかぶされ、それ以外のシーンでも目隠しをされ頭
にきました。海野はどういう意図で、モザイク、目隠しを使うのか理解できません。この作品では藤咲のプライバシーを保護する為のようですが、パッケージの
写真ではモザイクがかかっていませんでした。
以前、SMセレクト(後にドミナ倶楽部)に連載していた頃、当時の編集長の山口さんが素人の写真に目線を入れた方が興奮する人も多いと言っていました。
そんなもんなんですかねぇ。モザイクを顔に入れるなら、パッケージの段階でそれを明確にしてもらいたいものです。パッケージにモザイクを入れず、本編でモ
ザイクを入れるのは詐欺行為です。こういうのは消費者センターに訴えることが出来るのだろうか。まぁ、恥ずかしいので訴えませんけど。
責めの内容は冒頭目隠しをされた藤咲が全裸で男3人から指責めにあいます。迫力はありますが、良いところでフェラチオと重なります。後にバイブ責めが
延々と続き、声もそこそこに良いとは思いましたが、やはり表情が分からないと退屈極まりないです。見るのは止めてしまいました。現在のところ、本作品は今
年度のワーストワンです。これ以下のビデオが発売されないことを祈ります。

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