新作情報63「放課後の密戯」(アートビデオ・アヴァ)
アートのホームページを見たら、この作品は6月の2日間で撮った作品と書いてありました。2日間という期間が長いか短いか、他の例を知らないので判断の
しようがありませんが、「2日間で撮れるビデオがどんなものか」と見る前から関心はありました。見たら、「2日間というのは本当に撮影期間だけだろうか、企
画・脚本・編集全て合わせて2日間ではないだろうか」という疑問を抱きました。まぁ、そのような作品です。
ストーリーは、題名通り「放課後の密戯」です(笑)。脚本っていうのはあるのかなぁ。想像するに撮影当日に監督が女優と男優を呼んで、「はい、今日は『放課
後の密戯』という題名のビデオを作るから。秋山ちゃんは女子高生ね。速水ちゃんは先生ね。じゃぁ、秋山ちゃん、ブルマー履いてオナニーしてくれる。速水ち
ゃんは後ろから来てバイブで責めてちょうだい」といった感じで泥縄式で撮影しているんじゃぁないでしょうか。
主演は秋山みほ。容姿は決してSM向きではありませんが、演技力もあるし、科白もしっかりしている方だし、優良SM女優ではないでしょうか。「蛇縛輪姦2」
は良かったです。
監督は斉藤茂介。さんざん書いてきたので、特にコメントは差し控えます。
責めの内容は以下の通りです。
1)更衣室に隠れ、ブルマー姿でオナニーしている秋山を速水が発見、後ろから忍び寄り、目隠しをしてオナニーの手伝い。このオナニーは熊ん子のバイブを使
用しています。女子高生って、こんなオナニーをしているのかなぁ。前作の白鳥七瀬の女子高生モノでも同じ始まり方でしたが、この始まり方だと、清純な乙女
の羞恥心をくすぐるという設定は完全に不可能になり、続く責めがきつくてもSM的要素は激減します。
2)全裸開脚たぬき縛りでバイブ責め。反応はまぁまぁ。
3)全裸後手胸縄縛りでバイブ責め。これも反応はまぁまぁで、失禁するまで責めます。4)縄を解き、首輪をし、蝋燭責め。責める前に速水が「おしっこを漏らし
た子はお仕置きだね」と秋山にささやきます。何であれ、責めの理由付に関する科白は必要でしょう。秋山は苦痛責めに対する反応の方が良いです。胸が小
さい分、かえって哀れさを誘います。責めの途中でバイブを挿入し、縄で固定しますが、これはなくっても良いなぁ(もぉ、バイブのシーンは長時間あったし)。蝋
燭責めの後は鞭責め。この時、秋山は涙を流します。可憐な感じはしますが、熊ん子でオナニーする奴だもんなぁ。
5)どういうわけか、制服姿でフェラチオ。ファックと続きます。編集にもっと気を入れてもらいたいです。
以上、やっつけ仕事という印象の非常に強いビデオです。
ただ、秋山ファンは一応SMの三種の神器が揃っているので、損をしたという感じにはならないでしょう。2日間で作ったビデオがどんなものかを見て、みんなで
勉強しませふ(因みにこの新作情報は20分で書いた(笑))。
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