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新作情報62「生贄のスチュワーデス」（シネマジック）
主演の中嶋晴華が好みの人にとっては、かなり良く出来た作品に写るはずです。中嶋晴華を検索しましたが、プロフィールは判りませんでした。どちらかという
と地味な顔立ちでショートヘア、スタイルはそれほど良いとは思いませんが、肌はきれいそうです。乳房は張りがあるとはいえませんが、かえって柔らかさを感
じ、嗜虐心を覚えます。苦痛責めに耐える姿は良いと思います。（尚、私はさほど好みでもないです）
監督は川村慎一。「被虐のレースクイーンⅡ」（石川麻矢）、「インモラル天使　３５」（夏樹みゆ）と今年も、良い素材を使ってタコビを作ってくれました。この人は
ドラマ性を重視しすぎる嫌いがあり、責めの流れがぎこちなくなってしまう傾向があります。例えば、いったん全裸で縛った女性が再び着衣で縛られて責められ
るといったような。今回もこの傾向がありますが、タコビではなかったと思います。
この作品も9時から12時の3時間の間に大忙しで見て、ダイジェスト版を作ったうちの１本で、ストーリーが完全に理解できたかどうかには自信がありません。ス
チュワーデスとして活躍する中嶋の恋人が父親の借金のかたに中嶋を暴力団に差し出し調教されてゆくというのが、中心となるストーリーです。何で恋人では
なく、その父親の借金のかたにならなければならないのか不自然な気もしますが、新作情報61と同様「いやいや調教される」パターンで、設定としては好感が
持てます。
責めは以下の通りです。
１）フライトを終え、飛行場を出た中嶋を暴力団員が誘拐。団員を演じているのが奈加あきらという最近活躍している刺青男です。立花杏子の「奴隷秘書」では
暴力団系会社の社長を演じ、良い味を出していました。奈加は中嶋をワゴン車の中で緊縛、マンションの１室らしき場所に連れて行き、制服の上から乳房や
太股を撫でる。
２）緊縛を解き、裸になるよう命令。さして抵抗もせずに脱ぐのは気に入りませんが、乳房や性器を隠そうとするしぐさが自然で良いです。奈加は縄を取り出し、
手足は縛らずに、腰に縄を回し、「何をするか判るか」と聞きながら縄こぶを作り、股に縄を通します。中嶋が縄こぶをみつめる表情、股に縄を通されたときの小
さい叫び声がなかなか良いです。
３）そのまま、中嶋を膝まつかせ、灰皿とブランディを持たせ、「機内」サービスをさせます。奈加はブランディを口に含み、中嶋めがけ、思いっきり吹き付けま
す。少し不快な責めですが、続く乳房責めがなかなか良いです。中嶋の後ろに回り、乳首を思いっきりつかみ、左右にひっぱたり、つねったり。中嶋の乳房は
柔らかく、その責めに良く合います。耐えている姿も風情があります。
４）再び制服姿の中嶋をベッドの上で緊縛。パンストの上から股縄を通し、放置。
５）奈加は出てゆき、恋人が入室。ベッドの上で泣いている中嶋とファック。なんとなく、唐突な気がしました。
６）舞台は移り、中嶋は制服で数名の男の前に出され、濡木に緊縛され、だんだんと裸にされます。濡木は煩いが、時間的にはさほど長くはなく、まぁ良しとし
ました。
７）再び制服の緊縛姿で登場。中野Ｄ児から足で乳房を愛撫され、鼻責め。緊縛された女性を、足で乳房や性器に愛撫するのは、いかにも女体を弄んでいる
気がして、非常にＳＭ的な光景ではないでしょうか。もっと、ＳＭビデオは足での愛撫を多用して欲しいと思います。
８）全裸で後手胸縄立ち縛りにした中嶋を中野が鞭責め。中嶋は全身が真っ赤になるまで鞭責めを受けます。ボールギャグを施されているので、泣き声があ
まりありませんが、耐えている中嶋はＳＭ的でありました。
以上、パッケージを見て中嶋が好みであれば、見るべきだと思います。難点は上記のように、制服にこだわりすぎて、責めの流れがおろそかにされていること
です。したがって、ダビングするときは、順番を変えましょう。私の場合は、ダイジェスト版を作るとき、１）→４）→７）→２）→３）→８）→５）の順番で録画しまし
た。昨晩見直したら、結構楽しめました。

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