新作情報60「奴隷秘書 22」(シネマジック)
http://av2.jav.co.jp/package.phtml?ItemCode=VS-523
No.272で紹介した新作情報42「奴隷妻・飼育の部屋」(夏樹みゆ)に続く、シネマジックの雪村春樹の最新タコビデオです。
低迷の続くシネマジのシリーズで「奴隷秘書」は好きなシリーズです。第1作(森下亜弥)の乳房への三角定規責め、クリップ責め、鞭責めはSMビデオの歴
史に残るシーンであると思っていますし、去年の森原由紀のは文句なしの傑作でした。今年も立花杏子、白鳥七瀬の新作が出ましたが、作品の質としては安
定しています。これは、上司対秘書(あるいは部下)の間にある何らかの緊張関係がSMに溶け込みやすいこと、女優も女子高生よりは秘書の方が化けるの
が簡単なことに起因していると思います。(関係ないことですが、4月まで私の部下だった女性はシネマジ「堕天使病棟」「インモラル天使」、大洋図書「避暑地
の誘惑」に主演していた白木麻美にそっくりです。今は隣の部ですが、縛ったらどんな声で泣くだろうなんて1日に3回は妄想してしまいます。困ったもんです)
さて、本作です。主演は篠原真女。プロフィールは判りませんが、美人です。スタイルも良く、縄が似合いそうな身体をしています。一昔に比べるとSMビデオに
出てくる女優の美人度はあがってきたと思います。最近、家内と夕顔夫人をビデオで鑑賞し、そう思いました。いくらSMの女王といっても、谷ナオミは美人で
はないと思います。
ストーリーは専務秘書である篠原が専務の権力を傘にやりたい放題の高慢ぶりを発揮します。その為に、会社をやめざる社員(山本)も出てきます。そんな
中、篠原に一泡吹かせようと、篠原を泥酔させ凌辱を行おうというものです。
責めとまではいきませんが、イタズラの内容は以下の通りです。
1)グロッキーとなった篠原を着衣のまま某社員(名前知らず)が緊縛し、裸にしてゆくシーン。篠原はほとんど気絶状態です。羞恥に悶えるシーンを脚本その
ものが否定しており、タコビ的シーンです。
2)目覚めた篠原をファック
3)全裸で緊縛し、山本にフェラチオさせるシーン
4)ファック
5)ファックの後、どういう訳か鼻責め。この鼻責めで篠原は涙を見せますが、なかなか良い表情でした。
雪村のビデオに良くあるように、緊縛放置のシーンでこのビデオは終わります。頭に来たのは、このシーンのところどころで篠原が蝋燭責めを受けるシーンがフ
ラッシュのように挿入されます。ちゃんと責めているなら、そっちを映せと声を大にして言いたいです。タコビとはどんなものか、どうやったらタコビになるのか、お
手本のようなタコビです。タコビを勉強したい人はぜひご覧ください。
ところで、篠原真女は「喪服奴隷」の最新作にも主演し、8月に発売されます。監督は中野敏栄。椅子に縛り付け、ペットボトルの水を一気のみさせる例の責
めがまたあるのでしょうか。
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