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新作情報54「汚された堕天使6」(アートビデオ・アヴァ)
お気に入りの白鳥七瀬の主演最新作です。監督は斉藤茂助と期待と不安がごっちゃになっていましたが、予想通りタコビでした。
冒頭、いきなり制服を着た白鳥のバイブオナニーシーンで始まります。この作品の設定は白鳥扮する淫乱女子高生がテレクラで知り合った男性(速水健二)と関係をもちます。ところが速水は実は白鳥の新任の担任で、速水からおもちゃにされるという設定です。もっと何とかならないかとアヴァの社長に直訴状を送りたくなってしまう設定であります。
白鳥はシネマジの「奴隷花」「奴隷秘書」に出ていますが、両方の作品とも黒いミニスカートと白いブラウスが良く似合っていました。彼女の場合、その清楚な感じと縛られて責められる時に見せる悶えのギャップに魅力があると思います。「淫乱女子高生」という設定は彼女の魅力を全く無視した設定で、また何よりも女子高生には見えません。冒頭のオナニーシーンは、野球で言えば相手チームに先頭バッターホームランを打たれたのに似ています。一体、アートの脚本は誰が書いているのか、一度紹介してほしいです。
責めは以下の通りです。
1)OLと偽って速水と酒を飲んだ白鳥をパンストで上手(うわて)に縛り、バイブ責め。イカセタ後、ファック。シネマジの2作とも白鳥のバイブ責めがなく、不満でした。今回はバイブ責めが見られたので、まぁ満足です。でも、酔っ払った女を裸にするという設定では、白鳥の羞恥心の表現することは不可能なのに、何でわざわざこんな設定にするのだろう。
2)実は担任だった速水が、制服の白鳥に着衣のままバイブ責め。「パンティを脱いで」と命令されるといとも簡単に脱いでしまう白鳥に色気感じられず。
3)半裸の白鳥を後ろ手に緊縛し、バイブ責め。これが延々と続きます。白鳥が何回イクと叫ぶか数えようかと思いましたが、馬鹿馬鹿しいので止めました。最後は失禁してお終いです。
4)全裸の白鳥を皮具で後ろ手に拘束し、蝋燭責め。残念ながら、白鳥は目隠しをされていて表情が良く判りません。泣き声はまぁまぁでしたが、シネマジの蝋燭責めの方が数段美しいです。「奴隷秘書」を紹介した時、白鳥は胃下垂の気があると書きましたが、今回は冷静に見たせいか、お腹の膨らみが少し気になりました。白鳥の声が良くなってきたと思ったら、フェラチオが始まってしまいました。
以上、本当はわざとタコビを作ろうとして、タコビを作ってしまったんではないかと疑ってしまうようなタコビでした。ただ、バイブ責めは時間的には充実していますので、白鳥ファンは見ましょう。また、白鳥をまだ見たことのない人は「奴隷花」または「奴隷秘書」を最初に見ることをお勧めします。しつこいようですが、この作品では白鳥の魅力が完全に死んでしまっています。
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