新作情報31「奴隷花 98」(シネマジック)
http://av2.jav.co.jp/package.phtml?ItemCode=VS-506
久々の奴隷花シリーズの新作、そして菊池えりの新作です。
奴隷花シリーズは「奴隷花」と「新・奴隷花」とふたつのシリーズがあり、私が良く見たのは、「新」の方でした。多くが栗原早記と加藤鷹のコンビで素朴な感じのする主演女優を調教するといった設定で、印象に残っているのは、小林里穂や栗原夕夏が出ていたものです。姫ゆりと小泉しおりが出ていたのもあったなぁ。路線としてはソフトSMで責めも軽く、いまひとつ興奮できない作品が多かったと記憶しています。
さて、最新作です。第一印象としては、菊池えりも老けたなぁという点です。今回は責められる側ではなく、一貫して責める側です。緊縛姿ももう美しくはないでしょうから、仕方がないのでしょうけど。
ストーリーは、レズビアンだけど中野D児と結婚もしている菊池えりが街で白鳥七瀬をナンパし、マゾヒストである若林の恋人(日比野達郎)もろとも調教するというものです。何と節操のないストーリーでしょうか(笑)。男のマゾヒストを登場させるあたり、タコビの予感がありますが、個人的には結構気に入ったビデオになりました。主演の白鳥が結構好みだったもので。初めて聞いた名前だったので、KUKIで調べたら、「白鳥七瀬 Nanase Shiratori 生年月日:昭和52年5月10日 出身地:東京 血液型 :A型 身長  :162cm サイズ :B83(D-65)cm W59cm H85cm 性格:明るい 趣味:TVゲーム 特技:バドミントン」とありました。白いブラウスと黒系のミニスカートがよく似合い、表情もSM向きだと思います。私の好みを書くと、髪の毛が長く、細身で、顔はどちらかというと地味な感じの女性です。相原リサや吉川由貴、白鳥七瀬はまさにこのタイプです。
冒頭、菊池と白鳥のレズシーンがありますが、白鳥の喘ぎ声、菊池の愛撫のいやらしさ等、きれいなレズシーンでした。責めはパンティ1枚の白鳥を緊縛し、菊池が舌でパンティの上から性器を愛撫し、中野が白鳥の乳首と舌にクリップを装着する責め→鼻責め(個人的には鼻責めは嫌いですが、最近見たビデオでは、真面目な鼻責めでした>鼻好爺さん)→白鳥を全裸にしての蝋燭責め(中野担当)→鞭責め(日比野担当。鞭は甘いが、白鳥の泣き声が良い)と続きます。本作品もソフトSM路線の作品でした。でも、絵としてはきれいな作品と言って良いと思います。パッケージを見て、白鳥七瀬が可愛いと思ったら、見ても損はないのではないでしょうか。

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