新作情報6「蛇縛輪姦」(アタッカーズ)
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シネマジックは「縄」なんぞという余計なレーベルを作るし、アートは素人を多用しすぎるし、大手SMビデオメーカーの前途が心配になってきました。そんな中で、初めてインディーズのビデオを見ました。昔ブラックパックというビデオがあり、素人の女の子を調教するというシリーズがありました。ぼかしが薄いのは良かったのですが、音声が悪いのと女の子の質もあまり良くはなく、数本見たら飽きてしまいました。
今日紹介するのはアタッカーズというインディーズメーカーの新レーベル「蛇縛」の1本です。アタッカーズは雑誌で紹介されているので、ご存じの方も多いと思います。輪姦やレイプ、SMを題材にした作品を作っていて、今後発展して欲しいメーカーのひとつです。このメーカーの最大のウリは、インディーズであっても、女優を素人ではなく、大手メーカーに出演するような女優を使っていることでしょうか。また、画質も大手と同質のようです。
主演は有森いずみ。以前紹介しましたが、シネマジックに2本、大洋図書に1本出演しています。美人ではありませんが、肌が透けるように白く、乳首が淡いピンク色をしています。泣き声が良く、苦痛責め、快楽責め両方に対して絶叫しますが、演技臭くありません。縛られると、俄然美しくなる女性のひとりです。
ストーリーは有森扮する女高生が、担任教師の依頼で速水健二に調教されるというものです。伏線として、その女高生の親友が担任教師の不倫によって自殺するというエピソードもありますが、余分なエピソードだと思いました。
責めは有森を監禁・緊縛して、檻に入れ、水鉄砲責め。こんな責めでも有森は号泣しますが、この場面はお愛敬と考えましょう。好きな責め、有森をスカートだけ着けさせ、犬の格好をさせるシーンです。四つん這いにさせ、パンティを脱がし、速水が「犬になるためには何が足りないんだ?」と詰問し、有森が「しっぽ」とためらいながら答えると、アヌスにゴム管を装着します。さすが、インディーズだと思いましたが、有森のきれいなアヌスがぼかしなしで映されます。その後、散歩の後、鞭責め、バイブ責めと続きますが、その時の有森の悶え泣く姿は興奮できます。また、ぼかしが薄いので、バイブのピストン運動にしたがって有森の恥丘が動くシーンも十分鑑賞できます。
バイブでイッタ後は恥丘へのクリップ責め、吊り責め、股縄責めと続きます。股縄責めでは、股縄を緩めておいて、思いっきり引っ張るという責めがなされますが、この責めは初めて見ました。結構痛いんじゃないかなと思います。また、このシーンもぼかしが薄いので、絵としても面白い絵となりました。
作品としては、なかなか面白い作品でしたが、定価が1本18,000円します。私の場合、個室ビデオ屋(TOPビデオではアタッカーズのコーナーがある)で3本2,000円で見ました(他の2本は下で紹介したクソビ)が、一般にレンタルして欲しいレーベルです。
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