新作情報2　「南極Ⅱ号　アカネ型」（KUKI）
http://av2.jav.co.jp/package.phtml?ItemCode=KT274
「南極Ⅱ号」はシリーズ化されています。第一作では、女優が色々虐められますが、表情や声を出さずに、あくまでも人形を演じきっていました。あまり、趣味には合わなかったので、その後の作品は見ませんでしたが、パッケージのアカネという女優が結構美人だったので、クソビ覚悟で手に取りました。
監督は聞いたこともありません。女優は素人のようです。今回も女優をダッチワイフに見立て、おもちゃにし、女優は無表情のままかと思いましたが、今回はアカネという女優へのインタビューで始まりました。インタビューの内容も、彼とのセックスやＳＭへの想い等を語るもので、無い方がいいようなものです。インタビューを交えながら、アカネへの調教が映し出されます。
パッケージに書かれている程ではないと思いますが、アカネはスタイル抜群と言ってよいでしょう。乳房がきれいで、ウェストのくびれが悩ましいほどです。責め手は速水健二で、黒いレザーウェアのアカネを後ろ手に丁寧に緊縛し、パールローター責め、蝋責め、鞭責めと調教します。ＫＵＫＩにしては、一応本格的な責めになっていますが、やっぱり、女性への奉仕的な責めになっており、若干不満が残ります。ただ、女優がきれいなので、大目に見ることにします。
責めが一通りおわると、ベットシーンが入ります。着衣のアカネに目隠しを施し、速水が服を脱ぐように命じます。いつも、思うのですが、こういった羞恥責めは冒頭にやってもらいたいと思います。服を脱がすのは、ＳＭの重要な要素なのですから。カラミのシーンの後、浣腸のシーンもありますが、何となく付け足しのようになってしまいました。せっかく、手術室で撮影しているのだから、その雰囲気も生かして欲しかったと思います。
まぁ、構成、編集、責めに不満は残るものの、女優が良いので、見ても損はないというレベルでしょうか。私は中盤の脱衣のシーンから始まる１６分のビデオに編集しなおして、ダビングしました。結構楽しめそうです。
ところで、独身の頃、さちこというダッチワイフを某所から安く譲ってもらいました。アサヒ芸能等で広告を見ますが、大変良くできたダッチワイフだと思います。明るいところで見ると気色悪いですが、暗い場所で見ると、生身の人間にも見えます。パンティとパンストを穿かせると、色気も出てきます。ローションを局部に塗ると、また雰囲気も出てきます。重さも結構あるので、抱きごごちも悪くありませんでした。部屋を暗くして、縛って遊んでいました。南極Ⅱ号は知りませんので比較は出来ませんが、「さちこ」はお勧めできると思います。ＳＭクラブに２回行くお金で買えるくらいの値段ですよね。（ただ、結婚するとき、始末に困り、結局深夜、多摩川に捨てに行きました。誰かもらってくれただろうか）

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