Subject: Unix Standards.
>From: "Pierre (P.) Lewis" <lew@bnr.ca>
Date: Wed Nov 17 11:21:35 EST 1993
X-Version: 2.5

6.4) Unixの標準化

- IEEE:

- 802.x (LAN) standards (LLC, ethernet, トークンリング, トークンバス)

- POSIX (ISO 9945?): Portable Operating System I/F (Unix, VMS and OS/2!) (これだけ?今現在終了している)

- 1003.1: ライブラリ関数 (大部分のシステムコール) -- シグナルとター ミナルI/Fを除いたV7のほとんど(1990)

- 1003.2: シェルとユーティリティー

- 1003.3: テスト方法と構造

- 1003.4: リアルタイム: 2進セマフォ, プロセスメモリロック、メモリ マップドファイル, 共有メモリ, 優先スケジュール, リアルタイ ムシグナル, 時計とタイマー, IPC メッセージ交換, 同期 I/O, 非同期 I/O、リアルタイムファイル

- 1003.5: Ada言語実装

- 1003.6: セキュリティ

- 1003.7: システム管理 (printingを含む)

- 1003.8: 透過ファイルアクセス

- 1003.9: FORTRAN 言語実装

- 1003.10: スーパーコンピューティング

- 1003.12: プロトコル依存 I/Fs

- 1003.13: リアルタイムプロファイル

- 1003.15: スーパーコンピューティングバッチ I/Fs

- 1003.16: C-言語実装 (?)

- 1003.17: ディレクトリサービス

- 1003.18: POSIX 標準化プロファイル

- 1003.19: FORTRAN 90 言語実装

- X/Open (販売会社の協会、1984 年創立):

- X/Open 移植ガイド(Portability Guides) (XPGn):

- XPG2 (1987), 強い SV の影響

• Vol 1: コマンドとユーティリティ
• Vol 2: システムコールとライブラリ
• Vol 3: ターミナル I/F (curses, termio), IPC (SV), 国際化
• Vol 4: プログラミング言語 (C, COBOL!)
• Vol 5: データ管理 (ISAM, SQL)

- XPG3 (1989) 追加: X11 アプリケーション

- XPG4 (1992) 追加: XTI? 22 要素

- XOM インターフェース:

- XOM (X/Open Object Management) 下記の物の一般的な I/F 機構

- XDS (X/Open Directory Service)

- XMH (X/Open Mail ??)

- XMP (X/Open Management Protocols) -- not Bull's CM API?

- X/Open は現在 "UNIX" の商標権を持つ (1993 年後期);

- "Spec 1170"

- この仕様は "UNIX" という名前を使用したいベンダーが応じるべき、 共通の API を記述するため準備された。(test suites が利用できる) SVID3、OSF の AES、その他のスタッフの混合である。

- AT&T

- System V インターフェース定義(Interface Definition) (SVID)

- SVID1 (1985, SVR2)

• Vol 1: システムコールとライブラリ(XPG2.1と似ている)

- SVID2 (1986, SVR3)

• Vol 1: システムコールとライブラリ (基本, カーネルの拡張)
• Vol 2: コマンドとユーティリティ(基本, 拡張, 管理, ソフトウェア開 発), ターミナル I/F
• Vol 3: ターミナル I/F (再び), STREAMS と TLI, RFS

- SVID3 (19??, SVR4) 追加

• Vol 4: ??&c

- APIs

- トランスポートライブラリインターフェース(Transport Library Interface) (TLI)

- ACSE/プレゼンテーションライブラリインターフェース(Presentation Library Interface) (APLI)