Deep Side of Java〜Java 言語再入門

この「Java言語講座」は、あるソフトハウスでの講座を元にして作られている。そのため、「初めてプログラムをするんだけど、Java が流行っているみたいだから勉強してみたい」という人にはまったく向いていない。そのような人のための雑誌・書籍・Webページは山のようにある。→ 裏ページ「Humorous Side of Java」

このページは、Java の Deep Side について筆者が研究した結果がかなり含まれている。また、主として参考にしたJava固有の資料は次の通り。

  1. 「The Java 言語仕様」(ゴスリン,ジョイ,スティール、アジソン・ウェスレイ)
  2. 「The Java 仮想マシン仕様」(リンドホルム,イェリン、アジソン・ウェスレイ)。これらはSun社自身による、それも開発者自身による最もディープな専門書籍であり、大変役に立つ(というか筆者レベルだとこういう本じゃないと役に立たない...)。
  3. JDKのライブラリソース。ピアで実現されている部分がかなりあるのでもどかしいが、それでもかなり読み倒した。やはり「ある言語の一番良いサンプルは、そのライブラリである」という鉄則が証明されているな。

また、このページではデザインパターンについてかなり触れていることが大きな特徴である。これについては当然、

  1. 「オブジェクト指向における再利用のためのデザインパターン」(Gamma,Helm,Johnson,Vlissides、ソフトバンク)。いわゆる「GoF(Gang of Four)本」
  2. 「Javaの格言」(ウォーレン+ビショップ、ピアソン・エデュケーション) この本はデザインパターンの Java での応用に関する、かなり Deep な参考書であると感じる...

あたりを参考にしている。

本ページではデザインパターンを応用したかなり実用的なクラスもサンプルとして多く書いて掲載しているので、きっとお役に立つであろう。つまり、「Java言語」についてとりあえず書けるようになっているが、デザインパターンを駆使した再利用性の高いプログラムをこれからは書いてみたい、あるいは Java のハックをしたい、と願う中級プログラマ向けの再入門講座として書いた。

ちなみに「対戦型五目並べサーバ&クライアントApplet」を通してデザインパターンを応用するページを、本講座の応用的続編として開設したこちらもぜひお読みください。

総目次

第1回〜 オブジェクト指向とは

第2回〜 Java 文法を中心に

第3回〜 クラス設計とデザインパターン

第4回〜 アプレット、スレッド、AWT

サンプルページ



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